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2011年5月12日 (木)

戻りました

 しばらく、家を空けていました。

帰宅後は、ネットとメールがつながらなかったので、

畑や家周りの整理をして過ごしていました。




ブログをのぞきに来てくださっていたみなさんに。ご心配かけていたと思います。

もともと携帯電話をもっておらず、

不在中ももたなかったため、

ご連絡しなかった方にとっては、一家で雲隠れしたような状態でした。ヾ(_ _*)

申し訳ありませんでした。m(_ _)m





  おかげさまで、4人の子ども達も元気に帰って参りました。

震災をきっかけに、

本当に沢山ことを考え、悩みました。 




 震災に直面した方の心労と比べれば・・と思いながら、

子ども達の未来への母の思いは、

時空を超えて重ねられ、つながることができるのではないかと想像しています。




 震災による直接被害はもとより、

原発事故による被害による悲しみや苦しみは、これから長年続くことと思います。

エネルギーの問題を見直すには、

これほどまでの犠牲を負わなければできなかったことなのかもしれないと思うと、

とても残念ですが、

うちのように、もとより原発に反対していて、電気消費量を減らしていた人も、

原発を推進していた人も、関心がなかった人も

すべて同じ被害状況で、同じ不安と課題を与えられることになったのは、

かえってよかったのかもしれないと思うようになりました。








 昨年、なかやで起きてしまった悲しい事故からも

ちょうど一年たちました。

まだ、言葉にできないことがいっぱいあって、

あの時のことを思うと

今でも涙が溢れてくるし、

それ以上にどうしようもない気持ちがせりかえしてくるけれど、

こうしてダブルで大きな出来事にのまれている今は、

不安や悲嘆にうずもれて、何も手につかないでいるよりも、

日々の小さな喜びありがたさを発見して感謝して、

自分たちができることを、

誠実に日々、営んでいくことなのかなと思うようになりました。




 こんな風に思えるようになったのは、

なかやを離れて、温かく迎えてくれた旧知&新たな友人たち、

訪れた地域で力強く生きている方々、

そして、汚染が広がりつつあるにもかかわらず、

日ごろ目にしない、涙が出るほど美しかった海のおかげでした。

私たちにとって、必要な時間をもちました。



 そして、

戻ってきて迎え入れてくれた地元の方や仲間たち。

どうもありがとうございます。

幸いながら、今年は春が遅くて、

田んぼや畑の種まきも間に合い、

今は例年以上に豊富な山菜やきのこに感謝しながら

自分たちの暮らしを取り戻しつつあるところです。



 ブログの更新は、

農繁期に入った今は、これまでと違って日にちがあくと思いますが、

tokiとはまたちがう形で

なかや流の家族の暮らしと食を綴っていけたら、と思っています。

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コメント

スドウさん

ご心配おかけしました。
今年は寒いので、家周りは思ったほど荒れていませんでしたが、
家の前の畑には、猪が入っていました。みょうがが無残・・・
でも、それだけで済んだので、感謝です。

まだまだ気になる現状ですが、
希望と可能性をもちながら、
情報を選んで、
ますます自分の頭で考えながら
子ども達を守り、暮らしていこうと思っています。

チコちゃん
ただいま~。
いい時間、過ごせたよ~。

おかえりなさい。楽しみにしてます。

お帰りなさい。少しだけ心配してました。
よく戻ってきてくださった。
家の周りは草ぼうぼうだったでしょ?

大分の実家に月に一度だけ帰るんですが、草や小動物が
跋扈してますわ。怖いのは蛇。蛇さえいなけりゃ、田舎暮らしは
快適なんだけどね・・ 長虫怖いsudoでした。

また、のんびりブログ書いてくださいまし。
楽しみにしてますよ~~~

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